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おすすめ度の平均: 3.0
4 百貨店の仕事に興味のある方には...
2 明らかに・・・


第6話 誰と生きる? 結婚と涙 【リアル・クローズ】

達也(高岡蒼甫)と別れた絹恵(香里奈)は、そのショックを抱えたまま職場へ。元気のない絹恵を心配する優作(西島秀俊)や凌(加藤夏希)らに結婚を取りやめたことを打ち明け、「これからは仕事に生きる」と強がってはみるが、ひとりになると頭に浮かぶのは達也のことばかりだ。

そんな折、越前屋では企業イメージアップイベントとして予定されていた企画が中止となり、急遽、別の企画を立ち上げることに。美姫(黒木瞳)の存在が疎ましい経営戦略部の尾崎(田中哲司)は、美姫が率いる婦人服部門に担当を押しつける。スケジュールに余裕のない中、スタッフからイベントのアイデアを募る美姫に、瑞穂(能世あんな)はさっそく自分の企画を提案。その抜け目のなさに優作は驚嘆させられる。達也と別れ「仕事に生きる」と強がる絹恵だが… 達也と別れ「仕事に生きる」と強がる絹恵だが…

一方、絹恵は達也を忘れようと仕事に励むが、おしゃれをする気力もなく、以前のような地味な服装で出勤して美姫に注意される始末。そんな絹恵を元気づけようと凌と陽子(真野裕子)が食事に誘うが、その席に蜂矢(小泉孝太郎)が現れた。絹恵が美姫に目をかけられていると知った蜂矢は、狙いを定めるように絹恵を見つめる。

翌日、自分もイベントの企画を立案しようとオフィスで奮闘していた絹恵は、優作にフィアンセがいることをニコラ(黄川田将也)から聞く。なぜかショックを受けている自分に戸惑う絹恵。

その夜、寂しさと会いたい気持ちが抑えきれず、絹恵は達也のマンションへ。そこで目にしたのは、晴美(山田麻衣子)と達也の仲睦まじい姿だった。達也は絹恵と別れて以来、晴美と頻繁に会うようになっていたのだ。「俺たち、終わったんだよ」と決別を告げる達也の言葉に、絹恵は激しく泣きじゃくり…。

もう後戻りはできないことを思い知らされた絹恵は、達也への未練を断ち切ろうと決意。そんな中、まゆ(IMALU)から荷物が届く。それは、まゆが絹恵を励まそうと作ったリメイクTシャツだった。これを見つめていた絹恵にイメージアップイベントの企画が浮かぶ。

あらゆる世代に向けたTシャツを全館で売り、利益のすべてを地球環境や子どもたちのために寄付するというチャリティーで“付加価値”をつけるーー。絹恵のアイデアを聞いた美姫は、一流デザイナーに協力をとりつけると約束し、この企画でイベントを進めると即決。絹恵を中心に一大プロジェクトが組まれることになった。突然の大抜擢に驚く絹恵。一方、瑞穂は自分を差し置いて絹恵の企画が採用されたことにがく然となり…。

さっそく、優作と組んで質のいいTシャツの製作に奔走する絹恵。美姫は豊富な人脈を駆使して海外の有名デザイナーたちからノーギャラで協力を取り付け、豪華なラインナップのチャリティーTシャツが完成した。そしていよいよイベント当日、Tシャツは好調な売れ行きをみせ、絹恵らは大忙しに。達也への思いを吹っ切り、イキイキとした表情で店内を飛び回る絹恵に、美姫は「あなたには新しい服が必要よ」と1枚の服を手渡す。

それは、美姫が絹恵のために見立てたワンピースだった。美姫の心遣いに感激し、充実感に満たされて商品部に戻った絹恵は、オフィスの隅にぼんやりと座っている優作を見つける。優作はフィアンセからメールで別れを告げられたばかりだった。仕事ばかりを優先してフィアンセとろくに会おうとせず、愛想を尽かされてしまったらしい。いつもの強気な姿勢はどこへやら、腑抜けたようになっている優作に思わず吹き出してしまう絹恵。寂しさのあまり達也に会いに行った絹恵だったが… 寂しさのあまり達也に会いに行った絹恵だったが… お弁当を作ってきた晴美に達也はある提案をする お弁当を作ってきた晴美に達也はある提案をする妹の手作りTシャツに企画のヒントを得た絹恵 妹の手作りTシャツに企画のヒントを得た絹恵 そんな絹恵に、美姫から新たな指令が言い渡される。ヤングカジュアル売り場で立ち上げる新プロジェクトのチームマネージャーに任命するというのだ…!
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達也(高岡蒼甫)と別れた絹恵(香里奈)は、そのショックを抱えたまま職場へ。元気のない絹恵を心配する優作(西島秀俊)や凌(加藤夏希)らに結婚を取りやめたことを打ち明け、「これからは仕事に生きる」と強がってはみるが、ひとりになると頭に浮かぶのは達也のことばかりだ。

そんな折、越前屋では企業イメージアップイベントとして予定されていた企画が中止となり、急遽、別の企画を立ち上げることに。美姫(黒木瞳)の存在が疎ましい経営戦略部の尾崎(田中哲司)は、美姫が率いる婦人服部門に担当を押しつける。スケジュールに余裕のない中、スタッフからイベントのアイデアを募る美姫に、瑞穂(能世あんな)はさっそく自分の企画を提案。その抜け目のなさに優作は驚嘆させられる。達也と別れ「仕事に生きる」と強がる絹恵だが… 達也と別れ「仕事に生きる」と強がる絹恵だが…

一方、絹恵は達也を忘れようと仕事に励むが、おしゃれをする気力もなく、以前のような地味な服装で出勤して美姫に注意される始末。そんな絹恵を元気づけようと凌と陽子(真野裕子)が食事に誘うが、その席に蜂矢(小泉孝太郎)が現れた。絹恵が美姫に目をかけられていると知った蜂矢は、狙いを定めるように絹恵を見つめる。

翌日、自分もイベントの企画を立案しようとオフィスで奮闘していた絹恵は、優作にフィアンセがいることをニコラ(黄川田将也)から聞く。なぜかショックを受けている自分に戸惑う絹恵。

その夜、寂しさと会いたい気持ちが抑えきれず、絹恵は達也のマンションへ。そこで目にしたのは、晴美(山田麻衣子)と達也の仲睦まじい姿だった。達也は絹恵と別れて以来、晴美と頻繁に会うようになっていたのだ。「俺たち、終わったんだよ」と決別を告げる達也の言葉に、絹恵は激しく泣きじゃくり…。

もう後戻りはできないことを思い知らされた絹恵は、達也への未練を断ち切ろうと決意。そんな中、まゆ(IMALU)から荷物が届く。それは、まゆが絹恵を励まそうと作ったリメイクTシャツだった。これを見つめていた絹恵にイメージアップイベントの企画が浮かぶ。

あらゆる世代に向けたTシャツを全館で売り、利益のすべてを地球環境や子どもたちのために寄付するというチャリティーで“付加価値”をつけるーー。絹恵のアイデアを聞いた美姫は、一流デザイナーに協力をとりつけると約束し、この企画でイベントを進めると即決。絹恵を中心に一大プロジェクトが組まれることになった。突然の大抜擢に驚く絹恵。一方、瑞穂は自分を差し置いて絹恵の企画が採用されたことにがく然となり…。

さっそく、優作と組んで質のいいTシャツの製作に奔走する絹恵。美姫は豊富な人脈を駆使して海外の有名デザイナーたちからノーギャラで協力を取り付け、豪華なラインナップのチャリティーTシャツが完成した。そしていよいよイベント当日、Tシャツは好調な売れ行きをみせ、絹恵らは大忙しに。達也への思いを吹っ切り、イキイキとした表情で店内を飛び回る絹恵に、美姫は「あなたには新しい服が必要よ」と1枚の服を手渡す。

それは、美姫が絹恵のために見立てたワンピースだった。美姫の心遣いに感激し、充実感に満たされて商品部に戻った絹恵は、オフィスの隅にぼんやりと座っている優作を見つける。優作はフィアンセからメールで別れを告げられたばかりだった。仕事ばかりを優先してフィアンセとろくに会おうとせず、愛想を尽かされてしまったらしい。いつもの強気な姿勢はどこへやら、腑抜けたようになっている優作に思わず吹き出してしまう絹恵。寂しさのあまり達也に会いに行った絹恵だったが… 寂しさのあまり達也に会いに行った絹恵だったが… お弁当を作ってきた晴美に達也はある提案をする お弁当を作ってきた晴美に達也はある提案をする妹の手作りTシャツに企画のヒントを得た絹恵 妹の手作りTシャツに企画のヒントを得た絹恵 そんな絹恵に、美姫から新たな指令が言い渡される。ヤングカジュアル売り場で立ち上げる新プロジェクトのチームマネージャーに任命するというのだ…!
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第6話 誰と生きる? 結婚と涙 【リアル・クローズ】

達也(高岡蒼甫)と別れた絹恵(香里奈)は、そのショックを抱えたまま職場へ。元気のない絹恵を心配する優作(西島秀俊)や凌(加藤夏希)らに結婚を取りやめたことを打ち明け、「これからは仕事に生きる」と強がってはみるが、ひとりになると頭に浮かぶのは達也のことばかりだ。

そんな折、越前屋では企業イメージアップイベントとして予定されていた企画が中止となり、急遽、別の企画を立ち上げることに。美姫(黒木瞳)の存在が疎ましい経営戦略部の尾崎(田中哲司)は、美姫が率いる婦人服部門に担当を押しつける。スケジュールに余裕のない中、スタッフからイベントのアイデアを募る美姫に、瑞穂(能世あんな)はさっそく自分の企画を提案。その抜け目のなさに優作は驚嘆させられる。達也と別れ「仕事に生きる」と強がる絹恵だが… 達也と別れ「仕事に生きる」と強がる絹恵だが…

一方、絹恵は達也を忘れようと仕事に励むが、おしゃれをする気力もなく、以前のような地味な服装で出勤して美姫に注意される始末。そんな絹恵を元気づけようと凌と陽子(真野裕子)が食事に誘うが、その席に蜂矢(小泉孝太郎)が現れた。絹恵が美姫に目をかけられていると知った蜂矢は、狙いを定めるように絹恵を見つめる。

翌日、自分もイベントの企画を立案しようとオフィスで奮闘していた絹恵は、優作にフィアンセがいることをニコラ(黄川田将也)から聞く。なぜかショックを受けている自分に戸惑う絹恵。

その夜、寂しさと会いたい気持ちが抑えきれず、絹恵は達也のマンションへ。そこで目にしたのは、晴美(山田麻衣子)と達也の仲睦まじい姿だった。達也は絹恵と別れて以来、晴美と頻繁に会うようになっていたのだ。「俺たち、終わったんだよ」と決別を告げる達也の言葉に、絹恵は激しく泣きじゃくり…。

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それは、美姫が絹恵のために見立てたワンピースだった。美姫の心遣いに感激し、充実感に満たされて商品部に戻った絹恵は、オフィスの隅にぼんやりと座っている優作を見つける。優作はフィアンセからメールで別れを告げられたばかりだった。仕事ばかりを優先してフィアンセとろくに会おうとせず、愛想を尽かされてしまったらしい。いつもの強気な姿勢はどこへやら、腑抜けたようになっている優作に思わず吹き出してしまう絹恵。寂しさのあまり達也に会いに行った絹恵だったが… 寂しさのあまり達也に会いに行った絹恵だったが… お弁当を作ってきた晴美に達也はある提案をする お弁当を作ってきた晴美に達也はある提案をする妹の手作りTシャツに企画のヒントを得た絹恵 妹の手作りTシャツに企画のヒントを得た絹恵 そんな絹恵に、美姫から新たな指令が言い渡される。ヤングカジュアル売り場で立ち上げる新プロジェクトのチームマネージャーに任命するというのだ…!
20091120042801





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第5話 誰と生きる? 結婚と涙 【リアル・クローズ】

11月10日更新 達也(高岡蒼甫)のプロポーズを受け入れた絹恵(香里奈)は、実家の福島に戻る達也についていくため、仕事を辞める決意を固める。その矢先、絹恵の企画したオリジナルウエディングドレスが美姫(黒木瞳)に採用され、商品化が決定。美姫に退職の意志を伝えたい絹恵だが、言い出すことができない。

ウエディングドレスは商品化に向けて動き出し、絹恵は優作(西島秀俊)、瑞穂(能世あんな)、アヤ(えれな)らとチームを組んでPRのためのウエディングフェアーを企画することに。退職を決意しているにもかかわらず、大きな仕事に抜擢されて戸惑う絹恵は、企画会議にも身が入らず気もそぞろ。悩んだ末に優作や凌(加藤夏希)に結婚退職を決めたこと打ち明けるが、仕事まで辞めることはないと猛反発を食らってしまう。結婚退職する意思を伝える絹恵 結婚退職する意思を伝える絹恵

やがて、越前屋での最後の仕事になると腹をくくった絹恵は「倒れてでもやり遂げる」と優作に宣言。そんな絹恵を試すかのように、優作は次々と仕事を言い渡す。その夜、絹恵は達也と会うが、仕事のことばかりが頭を占領し、結婚式の準備について持ちかける達也の話にもどこか上の空。そして深夜、仕事に戻るという絹恵を「がんばれ」と送り出す達也だが、心にはやり切れない思いを抱えていた。

一方、美姫はライバルの『松善百貨店』も同じようなオリジナルウエディングドレスの企画を進めていることを知る。プロジェクトにアドバイザーとして参加し、さまざまなブランドに共同開発のオファーをしているのは『GOLDY』の蜂矢(小泉孝太郎)。その名前を聞いた美姫は複雑な表情になり…。

翌日、絹恵は優作に連れられ、越前屋に先駆けて始まった松善のブライダルフェアーへ。蜂矢が手がけるウエディングフェアーに来た絹恵 蜂矢が手がけるウエディングフェアーに来た絹恵

10代から40代までの女性を対象としたイベントのコンセプトは絹恵らが考えていたものと酷似していた。絹恵はフェアーの内容を練り直そうと優作に進言。新しいアイデアを詰めようと張り切りる2人のどこか楽しげな姿を、達也が偶然見てしまう。

深夜、絹恵が自宅へ戻ると、達也が訪ねてきていた。渡していた結婚式場の資料にも目を通していない絹恵に達也は激怒。仕事にかまけて2人の将来に真剣に向き合おうとしないと絹恵を責め、「お前は変わった」と吐き捨てて部屋を出て行く。

絹恵は達也に会って2人の関係を修復したいと考えるが、「どうせ辞める仕事」と絹恵の仕事にかける思いを理解してくれなかった達也の言葉がひっかかり、連絡できずにいた。そんな折、友人の結婚式で着る服に悩んでいた同僚のさゆり(久保田磨希)の話を聞いた絹恵に、ブライダルフェアーの新しいプランがひらめく。

開催が迫る中、フェアーの内容を変更すると言い出して瑞穂らを驚かせた絹恵が始めたのは、結婚式のゲストが着るパーティードレスのコーディネートだった。閉店後の売り場で作業に没頭する絹恵の前に美姫が現れる。ついに結婚退職のことを切り出そうとする絹恵に美姫は「未来は自分で選ぶもの。自分の居場所ぐらい、自分で決めなさい」と告げる。

ブライダルフェアーが始まった。オリジナルウェディングドレスの受注会のほかに、ゲストドレスの個性的な着こなしを提案するショー、新婚生活に必要なリビング用品の特設ブースなど、絹恵の発案で結婚のトータルプロデュースをコンセプトに据えたフェアーは大盛況。 接客に大忙しの絹恵は、会場に来ていた達也を見つける。ある決意を胸に秘めた絹恵は、達也の方へは向かわずに接客を続け…。
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11月10日更新 達也(高岡蒼甫)のプロポーズを受け入れた絹恵(香里奈)は、実家の福島に戻る達也についていくため、仕事を辞める決意を固める。その矢先、絹恵の企画したオリジナルウエディングドレスが美姫(黒木瞳)に採用され、商品化が決定。美姫に退職の意志を伝えたい絹恵だが、言い出すことができない。

ウエディングドレスは商品化に向けて動き出し、絹恵は優作(西島秀俊)、瑞穂(能世あんな)、アヤ(えれな)らとチームを組んでPRのためのウエディングフェアーを企画することに。退職を決意しているにもかかわらず、大きな仕事に抜擢されて戸惑う絹恵は、企画会議にも身が入らず気もそぞろ。悩んだ末に優作や凌(加藤夏希)に結婚退職を決めたこと打ち明けるが、仕事まで辞めることはないと猛反発を食らってしまう。結婚退職する意思を伝える絹恵 結婚退職する意思を伝える絹恵

やがて、越前屋での最後の仕事になると腹をくくった絹恵は「倒れてでもやり遂げる」と優作に宣言。そんな絹恵を試すかのように、優作は次々と仕事を言い渡す。その夜、絹恵は達也と会うが、仕事のことばかりが頭を占領し、結婚式の準備について持ちかける達也の話にもどこか上の空。そして深夜、仕事に戻るという絹恵を「がんばれ」と送り出す達也だが、心にはやり切れない思いを抱えていた。

一方、美姫はライバルの『松善百貨店』も同じようなオリジナルウエディングドレスの企画を進めていることを知る。プロジェクトにアドバイザーとして参加し、さまざまなブランドに共同開発のオファーをしているのは『GOLDY』の蜂矢(小泉孝太郎)。その名前を聞いた美姫は複雑な表情になり…。

翌日、絹恵は優作に連れられ、越前屋に先駆けて始まった松善のブライダルフェアーへ。蜂矢が手がけるウエディングフェアーに来た絹恵 蜂矢が手がけるウエディングフェアーに来た絹恵

10代から40代までの女性を対象としたイベントのコンセプトは絹恵らが考えていたものと酷似していた。絹恵はフェアーの内容を練り直そうと優作に進言。新しいアイデアを詰めようと張り切りる2人のどこか楽しげな姿を、達也が偶然見てしまう。

深夜、絹恵が自宅へ戻ると、達也が訪ねてきていた。渡していた結婚式場の資料にも目を通していない絹恵に達也は激怒。仕事にかまけて2人の将来に真剣に向き合おうとしないと絹恵を責め、「お前は変わった」と吐き捨てて部屋を出て行く。

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11月10日更新 達也(高岡蒼甫)のプロポーズを受け入れた絹恵(香里奈)は、実家の福島に戻る達也についていくため、仕事を辞める決意を固める。その矢先、絹恵の企画したオリジナルウエディングドレスが美姫(黒木瞳)に採用され、商品化が決定。美姫に退職の意志を伝えたい絹恵だが、言い出すことができない。

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一方、美姫はライバルの『松善百貨店』も同じようなオリジナルウエディングドレスの企画を進めていることを知る。プロジェクトにアドバイザーとして参加し、さまざまなブランドに共同開発のオファーをしているのは『GOLDY』の蜂矢(小泉孝太郎)。その名前を聞いた美姫は複雑な表情になり…。

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深夜、絹恵が自宅へ戻ると、達也が訪ねてきていた。渡していた結婚式場の資料にも目を通していない絹恵に達也は激怒。仕事にかまけて2人の将来に真剣に向き合おうとしないと絹恵を責め、「お前は変わった」と吐き捨てて部屋を出て行く。

絹恵は達也に会って2人の関係を修復したいと考えるが、「どうせ辞める仕事」と絹恵の仕事にかける思いを理解してくれなかった達也の言葉がひっかかり、連絡できずにいた。そんな折、友人の結婚式で着る服に悩んでいた同僚のさゆり(久保田磨希)の話を聞いた絹恵に、ブライダルフェアーの新しいプランがひらめく。

開催が迫る中、フェアーの内容を変更すると言い出して瑞穂らを驚かせた絹恵が始めたのは、結婚式のゲストが着るパーティードレスのコーディネートだった。閉店後の売り場で作業に没頭する絹恵の前に美姫が現れる。ついに結婚退職のことを切り出そうとする絹恵に美姫は「未来は自分で選ぶもの。自分の居場所ぐらい、自分で決めなさい」と告げる。

ブライダルフェアーが始まった。オリジナルウェディングドレスの受注会のほかに、ゲストドレスの個性的な着こなしを提案するショー、新婚生活に必要なリビング用品の特設ブースなど、絹恵の発案で結婚のトータルプロデュースをコンセプトに据えたフェアーは大盛況。 接客に大忙しの絹恵は、会場に来ていた達也を見つける。ある決意を胸に秘めた絹恵は、達也の方へは向かわずに接客を続け…。
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4 百貨店の仕事に興味のある方には...
2 明らかに・・・


第4話 独りはイヤ! 結婚する【リアル・クローズ】

絹恵(香里奈)はマネージャー試験に合格。主任に昇格し、売り上げにも責任を持つ立場となった。そんな折、友人の結婚式に達也(高岡蒼甫)とともに出席。幸せそうな花嫁姿の友人を見て初めて結婚を意識し、達也もまた自分との結婚を考え始めていることを知った絹恵は「私の幸せはどこにあるんだろう?」と気持ちを揺さぶられる。

絹恵のマネージャー研修が始まった。美姫(黒木瞳)は「これからあなたに課されるのは『数字』」と告げ、売り上げを伸ばすヒントは「必ず売り場にある」と助言。さっそく商品部に配属された絹恵は、優作(西島秀俊)のアシスタントにつき、バイヤー修行をすることになった。友人の結婚式に呼ばれ絹恵にブーケが飛んできたが 友人の結婚式に呼ばれ絹恵にブーケが飛んできたが

海外出張中だった優作は、部下の白川ニコラ・ブーケ(黄川田将也)に絹恵への“宿題”を託していた。それは、売れ残った秋物商品の在庫処分。20着の在庫が1着も売れずに残っていたワンピースを、ニコラは半額に値下げをして売り切ろうと提案。判断に迷った絹恵は美姫の言葉を思い出し、ヒントを求めて売り場へと向かう。

凌(加藤夏希)ら『ザ・スペース』のスタッフと相談するうち、絹恵はそのワンピースに客が手を出さない理由に気づく。デザインがオシャレすぎて、着こなしが難しいと感じさせるのだ。そこで絹恵は自ら商品を購入。自分なりに工夫したコーディネートで着こなし、売り場を歩いて商品をPRする。バイヤーのアシスタントととして働き始める絹恵 バイヤーのアシスタントととして働き始める絹恵

絹恵の作戦は大成功し、値下げしなければ売れないと思われていたワンピースは定価で完売に。その成果を初めて美姫に評価された絹恵は仕事への意欲をかきたてられる。そんな絹恵に息つく暇も与えず、新しいプライベートブランド商品の企画を提出するよう課題を与える美姫。その夜、自宅でさっそく企画書にとりかかる絹恵に、妹のまゆ(IMALU)に達也との結婚の話を切り出す。だが、仕事のことで頭がいっぱいの絹恵には、結婚など考えられない。

同じ頃、達也は実家のある福島の病院にいた。ガンを患った父親・一義(福井友信)を見舞うため、このところ頻繁に帰省していた達也は、東京で働いている同級生の堀晴美(山田麻衣子)に会い、彼女が地元へのUターンを考えていると聞いて複雑な心境に…。

一方、絹恵はVIPセールで優作が70%オフと値付けしたワンピースをもっと高値でも売れると見込み、自らセール会場に立って30%オフで売ろうとする。ところがこの作戦は大失敗。商品は大量に売れ残ってしまった。100万円もの損失を出した絹恵は、優作に厳しく叱責される。

落ち込む絹恵に、達也から電話が入った。「親父の容体が急変した」と声を震わせる達也の言葉に、一彦が病に倒れたことすら知らなかった絹恵はがく然。福島の病院に駆けつけるが、絹恵の顔を見てまもなく一彦は息を引き取る。「最後に親父に会わせたかった」と涙をこぼす達也を抱きしめる絹恵。

明くる日、東京に戻り、仕事を終えて帰宅した絹恵を達也が待っていた。「結婚しよう」と絹恵にプロポーズした達也は、実家に帰って父親が残した会社を継ぐことに決めたと告げる。絹恵についてきて欲しいが、それができないなら別れるつもりだと言う達也。絹恵は「達也と別れるなんて考えられない。結婚する!」とプロポーズを受け入れる。「家族になろう」と固く抱き合う2人…。
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第4話 独りはイヤ! 結婚する【リアル・クローズ】

絹恵(香里奈)はマネージャー試験に合格。主任に昇格し、売り上げにも責任を持つ立場となった。そんな折、友人の結婚式に達也(高岡蒼甫)とともに出席。幸せそうな花嫁姿の友人を見て初めて結婚を意識し、達也もまた自分との結婚を考え始めていることを知った絹恵は「私の幸せはどこにあるんだろう?」と気持ちを揺さぶられる。

絹恵のマネージャー研修が始まった。美姫(黒木瞳)は「これからあなたに課されるのは『数字』」と告げ、売り上げを伸ばすヒントは「必ず売り場にある」と助言。さっそく商品部に配属された絹恵は、優作(西島秀俊)のアシスタントにつき、バイヤー修行をすることになった。友人の結婚式に呼ばれ絹恵にブーケが飛んできたが 友人の結婚式に呼ばれ絹恵にブーケが飛んできたが

海外出張中だった優作は、部下の白川ニコラ・ブーケ(黄川田将也)に絹恵への“宿題”を託していた。それは、売れ残った秋物商品の在庫処分。20着の在庫が1着も売れずに残っていたワンピースを、ニコラは半額に値下げをして売り切ろうと提案。判断に迷った絹恵は美姫の言葉を思い出し、ヒントを求めて売り場へと向かう。

凌(加藤夏希)ら『ザ・スペース』のスタッフと相談するうち、絹恵はそのワンピースに客が手を出さない理由に気づく。デザインがオシャレすぎて、着こなしが難しいと感じさせるのだ。そこで絹恵は自ら商品を購入。自分なりに工夫したコーディネートで着こなし、売り場を歩いて商品をPRする。バイヤーのアシスタントととして働き始める絹恵 バイヤーのアシスタントととして働き始める絹恵

絹恵の作戦は大成功し、値下げしなければ売れないと思われていたワンピースは定価で完売に。その成果を初めて美姫に評価された絹恵は仕事への意欲をかきたてられる。そんな絹恵に息つく暇も与えず、新しいプライベートブランド商品の企画を提出するよう課題を与える美姫。その夜、自宅でさっそく企画書にとりかかる絹恵に、妹のまゆ(IMALU)に達也との結婚の話を切り出す。だが、仕事のことで頭がいっぱいの絹恵には、結婚など考えられない。

同じ頃、達也は実家のある福島の病院にいた。ガンを患った父親・一義(福井友信)を見舞うため、このところ頻繁に帰省していた達也は、東京で働いている同級生の堀晴美(山田麻衣子)に会い、彼女が地元へのUターンを考えていると聞いて複雑な心境に…。

一方、絹恵はVIPセールで優作が70%オフと値付けしたワンピースをもっと高値でも売れると見込み、自らセール会場に立って30%オフで売ろうとする。ところがこの作戦は大失敗。商品は大量に売れ残ってしまった。100万円もの損失を出した絹恵は、優作に厳しく叱責される。

落ち込む絹恵に、達也から電話が入った。「親父の容体が急変した」と声を震わせる達也の言葉に、一彦が病に倒れたことすら知らなかった絹恵はがく然。福島の病院に駆けつけるが、絹恵の顔を見てまもなく一彦は息を引き取る。「最後に親父に会わせたかった」と涙をこぼす達也を抱きしめる絹恵。

明くる日、東京に戻り、仕事を終えて帰宅した絹恵を達也が待っていた。「結婚しよう」と絹恵にプロポーズした達也は、実家に帰って父親が残した会社を継ぐことに決めたと告げる。絹恵についてきて欲しいが、それができないなら別れるつもりだと言う達也。絹恵は「達也と別れるなんて考えられない。結婚する!」とプロポーズを受け入れる。「家族になろう」と固く抱き合う2人…。
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4 百貨店の仕事に興味のある方には...
2 明らかに・・・


第4話 独りはイヤ! 結婚する【リアル・クローズ】

絹恵(香里奈)はマネージャー試験に合格。主任に昇格し、売り上げにも責任を持つ立場となった。そんな折、友人の結婚式に達也(高岡蒼甫)とともに出席。幸せそうな花嫁姿の友人を見て初めて結婚を意識し、達也もまた自分との結婚を考え始めていることを知った絹恵は「私の幸せはどこにあるんだろう?」と気持ちを揺さぶられる。

絹恵のマネージャー研修が始まった。美姫(黒木瞳)は「これからあなたに課されるのは『数字』」と告げ、売り上げを伸ばすヒントは「必ず売り場にある」と助言。さっそく商品部に配属された絹恵は、優作(西島秀俊)のアシスタントにつき、バイヤー修行をすることになった。友人の結婚式に呼ばれ絹恵にブーケが飛んできたが 友人の結婚式に呼ばれ絹恵にブーケが飛んできたが

海外出張中だった優作は、部下の白川ニコラ・ブーケ(黄川田将也)に絹恵への“宿題”を託していた。それは、売れ残った秋物商品の在庫処分。20着の在庫が1着も売れずに残っていたワンピースを、ニコラは半額に値下げをして売り切ろうと提案。判断に迷った絹恵は美姫の言葉を思い出し、ヒントを求めて売り場へと向かう。

凌(加藤夏希)ら『ザ・スペース』のスタッフと相談するうち、絹恵はそのワンピースに客が手を出さない理由に気づく。デザインがオシャレすぎて、着こなしが難しいと感じさせるのだ。そこで絹恵は自ら商品を購入。自分なりに工夫したコーディネートで着こなし、売り場を歩いて商品をPRする。バイヤーのアシスタントととして働き始める絹恵 バイヤーのアシスタントととして働き始める絹恵

絹恵の作戦は大成功し、値下げしなければ売れないと思われていたワンピースは定価で完売に。その成果を初めて美姫に評価された絹恵は仕事への意欲をかきたてられる。そんな絹恵に息つく暇も与えず、新しいプライベートブランド商品の企画を提出するよう課題を与える美姫。その夜、自宅でさっそく企画書にとりかかる絹恵に、妹のまゆ(IMALU)に達也との結婚の話を切り出す。だが、仕事のことで頭がいっぱいの絹恵には、結婚など考えられない。

同じ頃、達也は実家のある福島の病院にいた。ガンを患った父親・一義(福井友信)を見舞うため、このところ頻繁に帰省していた達也は、東京で働いている同級生の堀晴美(山田麻衣子)に会い、彼女が地元へのUターンを考えていると聞いて複雑な心境に…。

一方、絹恵はVIPセールで優作が70%オフと値付けしたワンピースをもっと高値でも売れると見込み、自らセール会場に立って30%オフで売ろうとする。ところがこの作戦は大失敗。商品は大量に売れ残ってしまった。100万円もの損失を出した絹恵は、優作に厳しく叱責される。

落ち込む絹恵に、達也から電話が入った。「親父の容体が急変した」と声を震わせる達也の言葉に、一彦が病に倒れたことすら知らなかった絹恵はがく然。福島の病院に駆けつけるが、絹恵の顔を見てまもなく一彦は息を引き取る。「最後に親父に会わせたかった」と涙をこぼす達也を抱きしめる絹恵。

明くる日、東京に戻り、仕事を終えて帰宅した絹恵を達也が待っていた。「結婚しよう」と絹恵にプロポーズした達也は、実家に帰って父親が残した会社を継ぐことに決めたと告げる。絹恵についてきて欲しいが、それができないなら別れるつもりだと言う達也。絹恵は「達也と別れるなんて考えられない。結婚する!」とプロポーズを受け入れる。「家族になろう」と固く抱き合う2人…。
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第3話 悪魔部長に弟子入志願【リアル・クローズ】
『ペシェ・ミニョン』に配属され、美姫(黒木瞳)のアシスタントを務めることになった絹恵(香里奈)は、初めて美姫のそばで直々に指示を受けながら仕事をすることに。美姫の右腕と呼ばれる木村瑞穂(能世あんな)、多村アヤ(えれな)以外のアシスタントが美姫の厳しさについていけず、次々とクビになったと聞いて戦々恐々となる。 着任早々、絹恵はひっきりなしに訪れるセレブ客の対応と、次々と飛んでくる美姫の指令に追われるはめに。妥協を許さない美姫は、客が変わるごとに商品や手みやげ、部屋に飾る花までも細かく指定し、すぐに用意するよう指示。そのたびに絹恵は店内を走り回り、指定された品を調達しなければならない。これまでにない経験に右往左往しながらも、絹恵は必死に仕事をこなす。

そんな中、美姫を20年来の友人である老舗ストッキングメーカー『ヴィオーラ』の専務取締役・水嶋知子(片平なぎさ)が訪問。ドレスを注文する水嶋だが、優作(西島秀俊)は水嶋に別の思惑があると絹恵に話す。美姫が計画するプライベートブランド新作レッグウエアの共同開発に参画し、越前屋と大口契約を結びたいのが本音ではないかというのだ。 美姫は開店から4時間で1千万円以上を売り上げた。美姫の手腕に驚くばかりの絹恵は、その夜、美姫のお供で『ヴィオーラ』と競合する『大日本繊維』の宴会に出席する。朝方までどんちゃん騒ぎにつき合った後、「まだ仕事がある」と越前屋に戻る美姫。初めて目の当たりにするその猛烈な仕事ぶりに絹恵は衝撃を受ける。

そんな折、絹恵は将来の出世が約束されたマネージャー試験に推薦される。優作から「上を目指せ」と煽られ、凌(加藤夏希)からも背中を押されるが、絹恵は美姫のように仕事にすべてを費やす覚悟が持てず、受験を決意できない。 ようやく仕事に慣れ、指示をテキパキとこなすようになった絹恵に美姫が目をかけ始めた頃、『ヴィオーラ』と『大日本繊維』から共同開発商品のサンプルが届いた。美姫に意見を求められた絹恵は品質のいい『ヴィオーラ』を推薦。この後、『ヴィオーラ』を訪れた絹恵は、製品に惚れ込んだことを水嶋に話し、「越前屋で売りたい」と告げる。

ところが美姫は絹恵の予想に反し、『大日本繊維』と契約を。水嶋に契約を期待させるようなことを言った絹恵に美姫は激怒。無責任だと叱責し、絹恵にクビを宣告する。 売り場に戻されて落ち込んでいた絹恵は、契約を逃した水嶋が経営トップから退くことを余儀なくされたと知る。追い詰められた友人の立場を知りながら契約をしなかった美姫を非情だと感じ、「部長のようにはなれない。なりたくもない」と漏らす絹恵を優作は「神保美姫の何を見たつもりだ?」と非難。マネージャー試験を受ける資格はないと吐き捨てる。

その夜、水嶋の最後の大舞台となる『ヴィオーラ』の新作発表会に駆けつけた絹恵は、舞台裏で水嶋にドレスを着せている美姫の姿を発見。美姫は数週間もまともに眠らず、夜を徹してデザイナーをけしかけ、水嶋のためにドレスを作らせていたのだった。 美しいドレスに力づけられ、自信に満ちた様子でステージへと向かう水嶋の姿に感動した絹恵は、会場を後にする美姫を追いかけ、車に同乗。緊張する絹恵をよそに、美姫は水嶋の輝くような表情を思い出しながら「私は魔法使いなの」と満足そうに微笑んで眠ってしまう。 翌日、話したいことがあるという達也(高岡蒼甫)に会った絹恵は、マネージャー試験を受験することに決めたと告げる。美姫のように思い切り働いてみたいと張り切る絹恵を明るく励まし、自分の用件を言い出せないまま送り出す達也。その手には、渡せなかった婚約指輪が…。

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